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日々戯言を綴っていきます。 妄想・ネタバレの容赦ないエクスプロードに注意。
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テスト前やらレポートやらで色々テンパり気味なんですが
今言わないとほんと好機のがしちゃいそうなん で !(既に 一日 逃してる がな)

ササヅカさんノベライズ化&誕生日おめでとーーーー!!!!!


というか小説 私はテスト終わるまで買うまい!と堅く誓ってたわけなんですが
妹が一足先に買ってきやがりましてですね、読みましたよ。(誓い意味ねえぇぇ!!!)
えろ!!やば!!!!なんだあの中年刑事!!!ちがったこのころは青年か  あーーもう(混乱)
松井反則すぎて読んでる途中ほんとハーッて脱力感感じまくった。読むの中断してベッドに突っ伏してため息50回は軽く吐いた。萌えで。というか挿絵鉛筆書きネウヤコって  な ん だ よ ---!!!
しゃしゃじゅかしゃん半裸って  な   ん   だ   よ   ----!!!(うるさい)
あーーーもう。松井の書き下ろし豪華すぎて死ねるよ……やばいよ…… 本文挿絵もね、鉛筆 って ところがさあ もう この鉛筆画正真正銘松井が描いたのね!!って頬ずりしたくなった(病気)あーーーもう(萌え脱力)
正直松井の絵のインパクトが大きすぎて小説純粋な目で小説読めなかった(酷)。
でも思ってたより面白かったです!わりとドキドキワクワクサスペンスなかんじで、最後のほうとかちょっぴり涙ほろり★もあったし( 本 気 で 読 ん だ の か ) これが松井の言うところの「良いB級作品」てやつなんだろうなー。作品の完成度よりも、面白けりゃいい!みたいなノリが。
まあ、世界観とかキャラ観云々で色んな所つついてみれば、そりゃあ「これほんとに『ネウロ』…?」てな突っ込みどころはちょこちょこありましたけど。そりゃあね!別の人が書いてるわけだし!何より笹塚さん主人公なわけだし!!
でも半ば別物として読むのなら楽しかったですよ!!普通に。松井が「サクサク読めた」という理由がわかった気がした。文体が軽いんだな、やっぱざんぷのノベルなだけあって。というか自分には軽すぎる気がしたんですが……みんな こんなもんなんですか?(←普段資料や歴史小説ばっか読んでて感覚麻痺気味)

ともあれ、テスト終わったら自分も買いにいくぞーー!オー!!(うわ お前)
(だってうちネウロ全巻それぞれ2冊ずつあるもん  私と妹の分(もうほんと なんだ お前))


ほんとはお祝い絵とか描きたかったんですが……というか祝い自体1日遅れたじゃん!ぎゃふん!!
というか すっごいお祝い漫画描きたい!今までこんなことできるジャンルにいなかったから無意味にわくわくしてる!!
遅くなってもいいから……描いたら上げたいな~ でもこういうのって遅くなったら駄目なんかな……
というか笹塚さんはスパークしたけど胸やけするくらいに考えちゃうのはいっつもネウヤコなんだよな!!特に最近神なネウヤコ小説読みすぎ  勉強しなさSUGI★ あかんわもう
ほんで改めて自分の絵見直してみたけど……なんかあれですよね影響受けすぎ。色んな人から。というか今日の更新とか昨日夜いきなり降って沸いて描いちゃったんですが気分によって絵柄の雰囲気まで全然変わっちゃう絵描きってどうなの イヤイヤイヤ統一感なさすぎだろ!!自分!!
まだまだ自分の絵に対して発展途上…だから……なのだと……思いたい……言い聞かせよう 自分に(弱気)

そしてノベライズネタバレれびゅ 若干考察(基本くっだらないことしか言ってないけど)
あと、下のほうにACIDMAN最近聞いてるんでその感想を……ちょろりと。
興味ある方だけどうぞー!

あの~まず 色々B級作品らしく突っ込みどころは満載 というか突っ込みどころしかなかった気がしますが(ぇ
とりあえず妹の土産に薔薇の形した銀のピアスを買ってた笹塚さんに 爆 笑 。(待ってそこ笑うところじゃないよね)
ちょ  ま あの 女子高生のお店新装開店記念にたこわさプレゼントするようなセンスの男が!!いくら若かったとはいえ!!薔薇のピアス とか!!! やばい死ぬ笑い死ぬ。そんな 昔は殊勝なモン選べるセンスを持っていた彼が 今は どうして…orz  
他にも妙にハードボイルドな口調で一人の世界に浸りきりながら中古バイクをローリーして南米乗りまわす笹塚とか やめてください。見失いそうな自分を探すため(←ここらへんちょっとフッと耽美な自嘲を浮かべながら)、蝶に落書きした犯人見つけに巨大な蝶の絵描いたプラカード持って町中練り歩く笹塚とか。やめてください。正直途中本気で「これはギャグでやっているのか…?」と薄目開けて読みたくなった(笑)。ホテルの床にダンボール広げてキュキュッとマジックペン走らす笹塚とかさあ…… しかも描いてる絵が♪ちょうちょ~ ちょうちょ~♪ だぞ!? 鼻歌唄いながら何描いてんの~この大学四年生!(唄ってません) おまけにヘッタクソ だといいな!(願望!?)やばいまじガフ(死) まじでやめ(以下略) ほんっとろくなところ見てねえな私…。
意外とこんな突っ込みどころ満載なボケが沢山あって面白かったです。良い意味でも……悪い意味でも。なんだこの笹塚さん。笑い殺す気か!!?
あとちょっぴり顔覘かせるネウヤコね。ネウヤコ。(くどい)ノリのセンスが なあ……! 結構原作に近い感じで嬉しかった!! いちいち魔人エロかった よ 声でも漫画でもなく文章なもんだから特に。「毒を喰らうと美しく…」って おい 魔人 そんなところで絹の布持ち出さなくていいから(本誌ネタ) というかなんだこの本誌以上の謎っつー単語への過剰反応っぷり! なんか、でも対応が冷静?この魔人。ちょっと魔人のキャラ描写の掘り下げが足りなかった気がするのが残念かなあ…。もう一回読めば印象変わるか?
(※主人公は笹塚さんです白蛇さん)
まあそれはいいんですよ問題はだなあの松井神の挿絵 弥子ちゃんの頭に旗とか 旗とか 旗とか(エコー) 勘弁してくれ!!まじで!!!松井画伯の描く魔人のこの顔大好きだ!!横顔もだ!!ばか!!!
あー松井の鉛筆画ほんと動きと絶妙なセンスが光って凄いなあ…! ちょ 模写したい(気が早い)

ただ、キャラ観としては……先程も言ったように、まあ全体的にちょっくらあるんですけど、
特に今回は笹塚さんの葛藤と成長について。今回のこの部分は原作では全然描かれてない(と言ってもいい)部分なので、本当に松井がこんなイメージで描いてるのかはわからないんですが、
個人的には、どっかすこーし違う……気が しましたがね。本当個人的にだけど。
笹塚さんは基本的に、自分の復讐の結果がどうなろうとも、結局自分はどうあっても救われるはずのない男だと、日常的な幸福さえ幸福と感じる資格のない人間だと思ってると思うんです。憎しみよりも更に動物的な、それでいて静かな憎しみで、ただもう本能だけでXを追っていて。
己の中身が復讐抜いたら空っぽだとか、本当に復讐の為に自分は人が殺せるかとか、そんなことは彼の中では自明なことというか、はっきり言ってむしろ問題にさえなってないことなんじゃないだろうか。う うまく言えない けど…
彼が家族を失った苦しみは極度の苦しみさえも遥かに凌いで凍結してしまって、むしろ本当の理由なんかとうの昔に忘れてしまった。ただ、仄暗いほどに冷徹な本能でXを追い続けている。そして間違いなく彼には他に何もない。だからこそ、救われない。
葛藤っていうのは悩み苦しみを自分の中で克服しようと努力する過程でとる行動なのだから、よっぽど憎しみや苦しみがそうと呼べる範囲を越えてしまった人はむしろそんなもの感じなくなってしまっているんじゃないかなあ、と。で、笹塚さんはほんとにあの事件以来、そんな状態のまま時が止まって生きてきた人のように思ってたんですが。弥子ちゃんに出会うまで ♪そう~あなたに出会ったとき~から~私の止まっていた時計が動き出s♪すいませんなんか今凄い勢いで電波受信した 危ねえぇぇ!(お前がな)
というかここまで言っちゃうと 実はもう小説のテーマ自体がおかしくなっちゃうんだけどな!!(ええぇぇぇ)あかん つい いつもの癖で……!!


う~んなんだろう、でもまあそんなかんじでキャラ観としては、やっぱり個々において、大きく外してはいない けど 掘り下げもちょっと不十分で、どこか松井先生の出す根底から流れる独特の色気みたいなのを文章で表現しきれてなかったかな……ってかんじはしましたねー。そんな違和感のまま、読み終わってしまったのが残念。
まあしょうがないけどさ!!!特にノベルの場合あれは難しいと思うよ、よッぽど原作を理解し、あくまで「原作のノベライズ」に徹しきれてなかったら。そうそうたとえ頭の中では理解してたとしても、それを存分に描ききるとかも正直至難の業だしな!!(←経験
特に文章書く人って、どうしても書き味とかとはまた次元の違うレベルでオリジナル要素入るからね~ 普段一次やってる人だと(←経験済/というより、だから二次で自分に文章は無理だと早々に悟った人間)。
書いてる人が大きな賞取ったとかいう実績持ったエラい人なら尚更だ。なんというか、プライドとかがさ。
逆にアニメがこんな感じだったら許せなさ感が格段にアップするかもしれない…(何なのその感覚の違い)
やっぱ二次創作にある意味似ている行為をしてるわけですものねこういうのって。そう考えると二次って「原作理解」と「自分自身の創作性」の狭間のバランスを一人一人が考えながら制作されるわけで、そうするとどこまでオリジナルを入れてどこまで原作を入れるかは各個人の意向に任されてる わけで
とすると、やっぱアニメだとある程度は原作のストーリーを追うわけだから、原作理解が必要とされる割合がノベルとかドラマCD等の他ジャンルに比べて格段に高い、から、とか、そんななのかな……。いやでももっと根本的に何か……う~ん よくわかんなくなってきた。言葉にするのって難しい もどかしい…!



まあそんな感覚のまま本編読みましたけど、普通に別物のミステリーとして読むなら思ったより面白かったと思いますよ~ 後半は!(ぇ)
実は前半……キャラ萌えとかに関してはそりゃ うっほい!!な部分が多々!! だったんですが、お話的には少しグダグダ感があったのと……やっぱりちょびちょび展開のもっていき方に無理が、ね。色々無理があった。後半も同じくらい無理あるところ多少あったけど、そこは力強い文章構成、展開描写による(良い意味での)強引なラストへのスパーッとした持って行き方で、逆に「うおっ!」とする感じが先走ってそんな無理っぽさを上手い具合にカバーできてたと思うし。前半は物語構成としても序盤だったからそういう誤魔化しがきかないし、もう少し前半部分を慎重に書いて、上手く活用できてたらよかったんじゃないかしらん。まあ作家さんが受賞暦ある人とはいえ、漫画原作のノベルだからしょうがないかな、とも(冷たい)。
存外全体的な小説のレベルとして、後半部分の怒涛の展開描写とかは軽い文体でサクッと書かれて、臨場感が表現できてるけど、肝心の土台に揺らぎが随所に見受けられて危なっかしいというか、そんな印象でした。読み終わると面白かった感は残る、でもなんとなく描写・構成の掘り下げ、みたいな、ガッチリ感、が、ない?やっぱりどうしても、世界観構築のために松井先生の絵に頼ってる節も否めなかったし。寧ろ松井先生の絵がなかったら、一体どれだけ理解されるんだろうコレ? みたいな。
うわこうしてみると私結構手厳しいんだな……。 ま まま漫画原作のノベライズって こんなもんなん です かね…??(←実はあまり読まない人)
あ~~こんなふうに批評つけてると、つくづく自分本来は創作文章書きなんだなあーと実感……。
同人作品とかには文章・描写・構成で批評つけるなんておこがましいことめったにないんですけど(いつも萌えが先走るから)(というか自分がそんなん書けないから)単体のノベルとして確立されてるものに対しては、どうしても、ね。
特に一部の言葉選びの流麗さより、物語展開の流れに眼目置かれてると尚更。あーなんかすッごい久しぶりに小説書きたくなってきた……!(うずうず)
ほんとにしばらく書いてないからなあ これを機に以前思いついてネタ帳メモってから全然消化してないやつ手つけてみようかな~。長編ばっかだけど。オンリー終わったら…(遅いな)

そしていつのまにか私事になっていたという罠(う わ )。もうレビューでもなんでもねええぇぇ!!これ!!!
まあキャラ観とかをそこまで忠実な上で深く深く深く掘り下げるとかはむしろ本誌でやっていただきたいことでもありますし、逆にそれ以外だともうそんなの同人でしかできないだろうしなー!(ええぇぇぇ)これはもう、ほんとにネウロという漫画を好きな人が、ちょっとした息抜きの娯楽として読めばいいと思うよ。存外自分楽しく読めたしな! ネウヤコスキーさんはちょっぴりしか描写ない分、いくらでも邪推していいと思うけど(お前) とりあえず意外と描写に関しては間違ったふうに描かれてなくてよかった。笛吹さん……筑紫さん…(笑)あの 思い出としてはすごく微笑ましいエピソードなんですが今の彼らを思うと なんでしょう……すっごい せつない……!!
ところであれ ひょっとしてこれ 松井先生も本編関与してんの!? し してんの !?(ドキドキ)
とりあえず松井先生の書き下ろし大量ヒャッホー!!!がネウロスキーにとっては今回一番の収穫ですな( お ま)鳥魔人久しぶりだなんか凄い嬉しい開いた瞬間閉じた!!私!!!笹塚さんエロい!!これも開いた閉じた!!色気に 色気にアテられるうううぅぅ!!!。。。。orz(病気)
発売おめでとうーーー!!!私ちゃんと自分で買うよ後日!!(う わ もう駄目だこの女)
本誌でも頑張って!!!(そしてそんな オチ ですか)

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さてさて、松井先生の影響で聞き始めたACIDMANについてですが!!(大分話の傾向変わるな)
あの、ちょ この人たち凄い嵌りそうです 自分!世界素敵過ぎる……!vv


なんか……こう、あれですよね。初めは特にそう良い所?みたいなのは感じられなかったんですが、
ほんとに特別にズドンとくる瞬間みたいのはないのにこう、聞き込めば聞き込むほどじわじわじわじわと良くなっていく というか…。個人的に……。
で、聞き込んでいると歌詞のはしばしのセンスが……いちいち うおおお!!ってくるね!!うわこれ!!凄い、世界が!
てかんじで、気付いたら嵌ってました…!胸の奥がじんわり、するかんじが、とても心地よい。嗚呼、こんな良い曲だったなんて…!
というか イコール 凄い松井先生の世界なんですよね……ほんとに…うああぁぁ なんか なぜだ凄い泣ける 胸が……胸の中の空気がズンと押しあがってく感じというか……
これ、単純なメロディーだけで考えれば、ロックというかヘビメタというか、
今までの私のパターンだったらまず苦手な部類に入ってたはずなのに、
これはこう…松井先生に似て……なんだか……そう、暖かいんだ。唄い上がる言葉の端々が。声が。メロディーラインの奥底に響くコードが。そしてそれらが紡ぎ出す空の蒼、世界が。
なんだか聞いてると、ああ、松井先生の漫画のあの優しさは、ここからきてるのかな~ と思ったり。言葉ではっきりとは言ってないけれど、どこか憶測で切なげに、けれど痛切に”幸福”というものを願っている優しさ…というか。  はぁー、そうだ優しさだよ……いいよね 優しさ…う~~~~ん はぁー 優しいよ……(まだ言ってる)
ACIDMAN他のCD借りてこようかな~……。これを機に手を出してみたい!!


さて 色々あわせたら 長くなったよ
これまでで最長じゃないかな~これ!!じ 自重自重…
少ない言葉数で多くを表現できる人間になりたいです。オフでも喋りすぎといわれる、私。あかんあかん!!


さーて、勉強、勉強……(おま もう 知らん)
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