日々戯言を綴っていきます。
妄想・ネタバレの容赦ないエクスプロードに注意。
↑リコさんと合作して描いた9月のオンリー用カット。
参加 決 め ま し た 。満了してないかな……だいじょぶかな……(悶々)
明日書くとか朝起きてから書くとかとか言っといて
結局地味に日空きました~ねーーごめんなさい!!(汗)
なんだかんだ言ってこの一週間ほとんど毎日終電帰りで死んで ま し た (おかげで次の日の授業もほぼ死亡)一時間目の授業に一回も出れなかった……(ええぇぇぇ)
とりあえず、学園祭あったりとか↑のアレ書いたりとかね 研修行ったりしてました。おかげで絵もロクに描けなかった……。orz
最近、落書きはめっさ描いてるけどちゃんとした一枚絵を描いてない気がする。ギャラリーページが寂しい。いやいつものことだけど質的に(禁句!)
とりあえず弥子ちゃん練習。
今週のジャンプ……ねぇーーー あーー 感想は控えさせていただきま す……
もう なんなの YU U SE I !!!こ ん っ こんな 連載当初から考えてたのかよ……!!!ばっかじゃないの!?頭おっかしいんじゃないの!?(※手放しに褒めてます)
なんか最近優征自身が絶対悪な気がしてきた。もうイイです私。これからも松井を崇め奉ります。(どうなんよこの日記(…))
今日、大学の授業のイスラム学概論で「Message」という映画見ました~
ムハンマドが神の啓示を受けてから、イスラムが確立されるまで、というお話。
↑の科目 高校時代の影響で宗教学はかなり好きなんで履修してた おもわずね……
個人的に、イスラム教文化に関してはすっごい興味あってすっごい好きなんですが、
やっぱりいいなあ…あのイスラム圏 というか、中東の雰囲気は。
布教用に作られたらしい映画のため、やっぱし宗教的イデオロギー感が強かったり、アラブ人のひとたちが英語で喋ってたりしてかなり違和感はあったのですが(笑)、
こうして改めてイスラムの教義を捉え直してみると、イスラムというものが本当はいかなる宗教か、
どうして世界宗教と呼ばれるまでに発展したか その思想の壮大さが、改めてありありとわかる気がしました。
商業の盛隆が故に貧富が雑居するメッカ、そこで掲げられたムハンマドの教義、
平等主義ゆえに部族制の色濃く残るアラブからの迫害を受けた信徒、とかね。
そういったなんというか、貧富の矛盾に対する憤りというか、中東の封建的な伝統と、イスラムとの最初の衝突 みたいなのが イスラムが生まれねばならなかった時代背景を交えて、すごい鮮明に描かれていたと思います。ここらへん好きな自分としてはかなりゾクゾクきま し た !ほんとうに。
偶像の問題でムハンマドやアリーが登場しないあたりも、ああ~、こんななんだ~、って、凄く勉強になったり。
映画中にあった言葉ですが、これすごいイスラムの教義を端的に表していると思うな~。↓
「人はみな、神の前では等しく兄弟である。兄弟の所有物は、決して奪ってはならない。
部族も人種もなく、神は人に慈愛を下される。ユダヤ教徒もキリスト教徒も、啓典の民として尊重されるべきだ。
飢えた隣人から眼を背ける者は神からも目を背けている。与え、自らを捨てることを喜べ。
ムハンマドは神の使徒である。しかし彼もまた、ただ一人の人間に過ぎない」……
個人的に、宗教というものは≒哲学と考えさせるものがあるので、ほんとこんな思想を考えるのはすごく好きなんですが。
とにかくこの映画、凄いクオリティでした!色々差し引いてもね!!
ほんとに、なんだかなあ……ほんと 凄いなあ……世界というものは…たまりませんなあ
あとね、イスラム教が戦う宗教である、ということに対してもね、ちょっとドキッとしました。
神への信仰を守る、その一点のために、迫害する者に対しては剣をとらねばならないという、キリスト教とはまた違ったタイプの厳しさが。
個人的にね、そういった宗教に対する極端な意見への私の反論はまた別問題として、ジハードとよばれる宗教的な聖戦に関しては、今まで私は「都合をつけた言い訳なんじゃないかな~」と(別段イスラムに限ったことでなく、現在の政治的なものに対しても)少しだけ疑問を持ってたこともあるんですが。
神を信じ、信仰を貫くための戦いという厳しさ というのは、当事者でなければわからない激しさがあるんじゃないかなあと、ふと感じました。いやほんとに個人的見解ですが。
そう考えるとね、現在の宗教紛争とかに関してもね、アレが悪いとかこれが悪いとか、
そんなことはぬくぬくと島国で育った宗教概念のない日本人が簡単に結論を下すべきじゃないなあとか。
宗教の理念が生む数々のひとというものの輝かしさを考えると、
現在の紛争を、宗教本来の悪としてとらえるべきではなく、その宗教を信仰する人間の良識の問題だととらえるべきじゃないかなあとか。
ちょっと最近そんなことまで考えてしまいます。リアル。
なんかレビュにならないレビュでしたが(というか途中から個人的見解がすごい炸裂してますが…)
つまりは、宗教要素満載とかそういうの差し引いても よかった ということで!!ありがとう大学!!(手放し)
アラビア語版もあるそうなんですが是非見たいなー!!ほしいなー!!でも日本語字幕ついてないそうですアラビア語勉強しようかな!!(ぇ)
勉強したいとか言ってて実は全然勉強してないので、これを機にガンバリズムです。(……)
ムハンマドが神の啓示を受けてから、イスラムが確立されるまで、というお話。
↑の科目 高校時代の影響で宗教学はかなり好きなんで履修してた おもわずね……
個人的に、イスラム教文化に関してはすっごい興味あってすっごい好きなんですが、
やっぱりいいなあ…あのイスラム圏 というか、中東の雰囲気は。
布教用に作られたらしい映画のため、やっぱし宗教的イデオロギー感が強かったり、アラブ人のひとたちが英語で喋ってたりしてかなり違和感はあったのですが(笑)、
こうして改めてイスラムの教義を捉え直してみると、イスラムというものが本当はいかなる宗教か、
どうして世界宗教と呼ばれるまでに発展したか その思想の壮大さが、改めてありありとわかる気がしました。
商業の盛隆が故に貧富が雑居するメッカ、そこで掲げられたムハンマドの教義、
平等主義ゆえに部族制の色濃く残るアラブからの迫害を受けた信徒、とかね。
そういったなんというか、貧富の矛盾に対する憤りというか、中東の封建的な伝統と、イスラムとの最初の衝突 みたいなのが イスラムが生まれねばならなかった時代背景を交えて、すごい鮮明に描かれていたと思います。ここらへん好きな自分としてはかなりゾクゾクきま し た !ほんとうに。
偶像の問題でムハンマドやアリーが登場しないあたりも、ああ~、こんななんだ~、って、凄く勉強になったり。
映画中にあった言葉ですが、これすごいイスラムの教義を端的に表していると思うな~。↓
「人はみな、神の前では等しく兄弟である。兄弟の所有物は、決して奪ってはならない。
部族も人種もなく、神は人に慈愛を下される。ユダヤ教徒もキリスト教徒も、啓典の民として尊重されるべきだ。
飢えた隣人から眼を背ける者は神からも目を背けている。与え、自らを捨てることを喜べ。
ムハンマドは神の使徒である。しかし彼もまた、ただ一人の人間に過ぎない」……
個人的に、宗教というものは≒哲学と考えさせるものがあるので、ほんとこんな思想を考えるのはすごく好きなんですが。
とにかくこの映画、凄いクオリティでした!色々差し引いてもね!!
ほんとに、なんだかなあ……ほんと 凄いなあ……世界というものは…たまりませんなあ
あとね、イスラム教が戦う宗教である、ということに対してもね、ちょっとドキッとしました。
神への信仰を守る、その一点のために、迫害する者に対しては剣をとらねばならないという、キリスト教とはまた違ったタイプの厳しさが。
個人的にね、そういった宗教に対する極端な意見への私の反論はまた別問題として、ジハードとよばれる宗教的な聖戦に関しては、今まで私は「都合をつけた言い訳なんじゃないかな~」と(別段イスラムに限ったことでなく、現在の政治的なものに対しても)少しだけ疑問を持ってたこともあるんですが。
神を信じ、信仰を貫くための戦いという厳しさ というのは、当事者でなければわからない激しさがあるんじゃないかなあと、ふと感じました。いやほんとに個人的見解ですが。
そう考えるとね、現在の宗教紛争とかに関してもね、アレが悪いとかこれが悪いとか、
そんなことはぬくぬくと島国で育った宗教概念のない日本人が簡単に結論を下すべきじゃないなあとか。
宗教の理念が生む数々のひとというものの輝かしさを考えると、
現在の紛争を、宗教本来の悪としてとらえるべきではなく、その宗教を信仰する人間の良識の問題だととらえるべきじゃないかなあとか。
ちょっと最近そんなことまで考えてしまいます。リアル。
なんかレビュにならないレビュでしたが(というか途中から個人的見解がすごい炸裂してますが…)
つまりは、宗教要素満載とかそういうの差し引いても よかった ということで!!ありがとう大学!!(手放し)
アラビア語版もあるそうなんですが是非見たいなー!!ほしいなー!!でも日本語字幕ついてないそうですアラビア語勉強しようかな!!(ぇ)
勉強したいとか言ってて実は全然勉強してないので、これを機にガンバリズムです。(……)
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